お客様の声
ご購入いただいたお客様から頂いたご意見・ご感想を掲載させていただきました!
東京都大田区 I様
昨年のコロナ禍の中、後輩の実家を応援するべく筍を購入しました。
そして、食べてみると、美味しい!
筍の味は皆同じと思っていたのに、こんなに味が違うのかと驚きました!
私はシニアなので、パソコンで購入するのが大変苦手なので、簡単な注文、支払い方法を希望します。
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I様 美味しくお召し上がりいただき、そして貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
分かりやすい情報の発信に努めてまいりたいと思います。また、ご不安な点などございましたら、今年もどうぞ、かわいい後輩(?!)を頼ってくださいませ(^^)
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千葉県市川市 Y様
「きのこの山」と「たけのこの里」のどちらが好きか?という論争はもう20年以上続いているらしい。私は「きのこ派」だが、「たけのこの里」が圧倒的な勝利を収めているそうだ。私としてははなはだ不満なのだが、そんな負け続きの論争はどっかへ置いておくとして、年に1度だけ、そう「しまたたけのこ」との運命の出逢いをしてからというもの、春だけは「たけのこの里」という言葉の響きにたまらなく心惹かれて、うっかり「たけのこの里」に一票投じてしまいそうになる。
我が家はエンゲル係数がとても高い。食いしん坊で呑兵衛の二人家族、毎晩が宴会で、たいていどちらかが酔い潰れてお開きとなる。もちろん主に私が……だ。私としてはこれを「作る人」と「片付ける人」という適材適所の役割分担と捉えている。夫も私も特に贅沢とかグルメという訳ではなく、何でも美味しくいただくし、好き嫌いもアレルギーもない。
ただ1つだけ、我が家に「食いしん坊の掟」だの、「健康法」だのといったローカルルールがあるとするならば、「できるだけ旬の物をいただく」ということだろうか。とりわけ、ハウス栽培などのない、その季節にしか食べられないモノには、「猫まっしぐら状態」になる。
季節のモノには「走り」と「旬」と「名残(なごり)」があり、香り、歯ごたえ、味わいが変わるのも楽しみだ。できるだけ手を加えずに滋味深い味を堪能するのがいい。調理担当の私が楽なのもいい。
四季折々に旬の食材を楽しむ中でも、特に好きなのは筍で、世間が桜前線に心を寄せ、お花見を待ちわびている頃、我が家では地中深くに心を寄せ、筍シーズンがやってくるのを待ちわびている。「花より団子」ならぬ「花より筍」というわけだ。
毎年あちらこちらから、筍を取り寄せ楽しんでいるが、太鼓仲間が教えてくれた「しまたたけのこ」と、昨年の春、私はバブル期のトレンディードラマさながらの運命の出逢いをした。人生には時々運命の出逢いがある。そんなひとつが、「しまたたけのこ」だ。「私たち、どうしてもっと早く出逢えなかったの?」と涙ぐむ感じがかつてのトレンディードラマっぽい。
それもそのはず、通常なら高級料亭へと出荷される「しまたたけのこ」は、これまで私の口に入るチャンスなど限りなくゼロに近かった。そんな「しまたたけのこ」が、一般人でも取り寄せられるようになった2021年春。我が家の春の食生活は「しまたたけのこ」と共に絶頂に達した。2021年の春を「しまたたけのこ記念の春」と名付け、日記に書いておこうと思う。
高級料亭お墨付きのクオリティの筍は、その姿がまず違う。「しまたたけのこ」は色白でうっとりするほど美しい。もう、とにかく美人なのだ。もし、筍界にミスコンがあったなら、間違いなくグランプリに選ばれると思う。そして香り高く、瑞々しく柔らかいのに歯ごたえも、食べるときの音もいい。つまり、美人なのに性格も良いときた。AKBならもちろんセンターだ。そして、もし筍界にオリンピックがあったなら、間違いなく金メダルが約束されているにちがいないと思う。
4キロ取り寄せて、焼いたり、姫皮をお浸しやきんぴらにしたり、筍ご飯にしたりと、おままごとを楽しむ純真無垢の子どものようにいそいそと調理を楽しんだが、「しまたたけのこ」の味は、高級料亭で白衣を着た調理人じゃなくて、普通のおばちゃんが調理をしてもやっぱり格別だった。さらに普通のおばちゃんのおままごとは続き、天ぷらにしたり、春キャベツと和えたり……、いやチョット待て、書き切れないぞ。ええと……、土佐煮、アヒージョ、餃子、ホイル焼き、菜の花と辛子和え、ベーコンとスープ、酢豚……と、さっきまで土の中にいた「しまたたけのこ」4キロは二人の胃袋へとあっという間に消えていった。地上にいられた時間はセミより短かった。
土壌に特にこだわりがあるという最高品質の「しまたたけのこ」は、たとえ一般家庭へのわずかな量の発送であっても、朝掘ったものをその日のうちに出荷してくださる。とても親切、丁寧な対応で、春の最高の贅沢をさせていただくことができるのだ。
その季節にしか食べられないモノが好きだと書いたが、「しまたたけのこ」と私の幸せな日々は実に短かった。トレンディドラマだから仕方ないが「しまたたけのこ」が恋しくて、恋しくてたまらない。
サヨナラ「しまたたけのこ」。アリガトウ「しまたたけのこ」。また来年会おうね「しまたたけのこ」……と涙の別れ。「これがもう最後です」と申し訳なさそうに言われた3回目の4キロを食べ終わる頃、季節はぐぐぐぐと初夏へと舵を切った。
私の大切な「たけのこの里」は、島根県安来市島田町の「島田加工農業協同組合」になった。いつか、訪ねてみたいと思いを馳せながら美しい竹林をイメージしている。
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あふれるたけのこ愛を、ありがとうございます。たいへん楽しく拝読いたしました!四季折々の旬の味覚を存分に楽しまれるY様にご満足いただき、とても嬉しく思います。ぜひ、いつかたけのこの里にもお越しください。お待ちしております!
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神奈川県川崎市 T様
友人の勧めで昨年初めて買ってみました。箱を開けたら真っ直ぐでとても大きなタケノコが4本。その重さ、堂々たる姿にまずは驚き、皮をむくとなんともいい香りがして、普段食べている水煮との違いにさらにびっくりします。
丸ごとのタケノコを買うのも初めてで、正直、こんなに大きいものは硬いのでは…と思いましたが、下ゆで後に若竹煮にすると、大したこともしていないのに笑、根元の方まで柔らかく、甘くてとっても風味豊かに仕上がりました。春の香りにごはんもお酒も進みます。
小1の娘はタケノコが大好きで、いつも以上にモリモリ食べ、お弁当に入れてやると大喜びでした。
下ゆでしたものをおすそ分けした同僚や友人にも大変好評で良かったです。
初めて買う丸ごとのタケノコは、どこまでむくのか、根本はどこまで切るのか、おっかなビックリでしたが、なんとかうちで最も大きい鍋2つで下ゆでできました。素材の力がすごすぎて、技術はなくともいい感じに仕上がります。一緒にゆでるぬかも同封されているので安心です。
しかし、タケノコが大きすぎて鍋にぎゅうぎゅうになってしまったのが反省点…涙 今年はタケノコだけでなく特大の寸胴鍋も発注し、たっぷりのお湯で下ゆでしてさらにおいしい料理を作る予定です!!!
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T様 初めてのご購入に「しまたたけのこ」をお選びいただきありがとうございました!「大したこともしていないのに笑」にすみません、笑いました。きっと時間をかけて調理してくださったことでしょう。寸胴鍋の発注はお済ですか?今年もいよいよ始まります!
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